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4月24日、アメリカ海洋大気庁(NOAA)の調査チームがマリアナ諸島の深海3700メートル付近で謎の生物と遭遇し、撮影に成功。その時の様子をYouTubeで公開しています。
今後の調査に期待が高まる貴重な映像
エニグマ海山付近で無人探査機によって撮影されたものは、ヒドロクラゲの一種とみられていますが、現在のところ詳しいことは分かっていません。
神秘的な姿で深海を漂っていたのは生物について、NOAAは新種の可能性を示唆しています。長い触手をいっぱいに広げて漂う姿は獲物を待ち伏せをしているのではないか、などの考察もされており、今後の発表が待たれます。
調査チームは引き続きマリアナ諸島周辺の調査を続けているとのこと。また、未知の深海でUMA(未確認生命体)が見つかるかもしれません。
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