advertisement
モデルでタレントの栗原類さんが6月21日、「発達障害の僕が輝ける場所を みつけられた理由」と題した書籍を、10月13日ごろKADOKAWAから出版することをブログで明かしました。
栗原さんは、2015年5月25日放送の「あさイチ」で、アメリカで過ごしていた8歳のときに、ADD(注意欠陥障害)と診断されたことを公表。放送終了後の反響が大きかったことから、出版に至ったそう。「書かれている事も全て僕自身の言葉で伝えたいと思ったので僕の項は全部自分で書きました」とツイートしています。
栗原さんは6月22日8時15分から放送される「あさイチ」に出演予定。この日は、「ほめて伸ばす!子どもの発達障害」をテーマに、「子どもの発達を支援するために、親がどのように接すればよいのか、何が大切なのか」を探っていく内容とのこと。栗原さんはブログで、「是非たくさんの方にご覧になっていただきたいです!」とコメントしています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 精神科病院を出て漫画家へ 『みちくさ日記』道草晴子を支えた熱きパトス
13歳で「ちばてつや賞」ヤング部門を受賞した作者・道草晴子さんが、14歳で精神科病院に入院し、その後30歳を迎えるまでを自伝的に描いた漫画『みちくさ日記』。精神科病院という慣れない環境で過ごす中で、道草さんを漫画家たらしめたものとは一体何だったのか。 - 高橋恵子や宮沢りえのヌードも掲載 6月発売の「アサヒカメラ」増大号が"ヌードの90年"を振り返る
戦前から現代までのヌード写真史を、53ページに渡って特集。 - 高須院長、出版したばかりの自著を絶版に 小学館からの「不適切な表現」書き直し要求を拒否
高須院長はその後小学館と「手打ちしました」と報告。 - 「ネット上で思わぬ反響」 英語教科書の「エレン先生」人気に出版元がコメント発表
キャラの許諾についても言及。 - 小学6年生が作った「すごい文房具図鑑」は書籍になってもすごかった 文具メーカー36社のコメント入り、修正テープ跡もあえてクッキリ
いろは出版の担当者に聞きました。 - 「KADOKAWAと契約したのに本が出ない」 KADOKAWAの「カクヨム」開設初日に核爆弾級の小説が投稿される
ジャンルは「ホラー」。