advertisement
ロサンゼルス地下鉄が、利用者へ危険行為を注意するために、せい惨なPR動画を公開しました。表現はシンプルながら、とにかく生々しい。
歩きスマホ編。サムネイルの時点でえらいことになっていますが、苦手なかたは心の準備を
「Safetyville」(安全な場所)と題した一連のシリーズもの。歩きスマホ編では、ホームでSNSや音楽に夢中になっていた人が、車両に跳ね飛ばされてバラバラになってしまいます。登場人物は棒人間のように簡素化されていますが、効果音だけは生々しく、視聴者の心へダイレクトにうったえかけます。
ほかにも、無理な踏切の横断や、駆け込み乗車を注意する動画が5編。いずれも棒人間たちは悲惨な最期を迎えており、視聴後は自省させられること必至です。
踏切編その1。車で遮断機を突破するのはやめましょう
踏切編その2。踏切前で停車していても、よそ見をしていると……
踏切編その3。くぐるのもダメ!
駆け込み乗車編
スケボー編
(沓澤真二)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 皆の者、おもてをあげよ!:もし歩きスマホで参勤交代を行ってしまったら…… ドコモの啓発動画にヒヤヒヤ
無事に江戸までたどり着けるはずがなかった。 - 渋谷のスクランブル交差点を1500人が歩きスマホで渡ったら? ドコモがシミュレーション動画公開
カオスな状況に。 - ゆるキャラがさわやかに死にまくる動画が世界で流行中
YouTubeで3億再生越え。 - 中国・重慶が予想外の歩きスマホ対策 「携帯ユーザー専用レーン」設ける
その発想はなかった。 - 列車の遅れはなぜ広がるのか、その対策は? 8ビットゲーム風アニメで説明
後続の電車が遅れているため時間調整をする理由。