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EU離脱の影響? イギリスの2大公務員猫「首相官邸ネズミ捕獲長」と「外務・英連邦省ネズミ捕獲長」のバトルが勃発
キャメロン元首相(EU残留派)に採用されたラリーとジョンソン外相(EU離脱派)の元働くことになったパーマストン。
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イギリスの2大公務員猫である「首相官邸ネズミ捕獲長」のラリーと、「外務および英連邦省ネズミ捕獲長」のパーマストンの緊迫した関係性が英メディアの注目を集めています。
イギリスのEU離脱を主導した中心人物、ボリス・ジョンソン氏が7月13日(現地時間)、外務大臣に就任しました。それに伴い思わぬ場外乱闘が勃発。辞任したキャメロン元首相と共に5年間「首相官邸ネズミ捕獲長」として勤務してきた猫のラリーと、ボリス氏の新たなお膝元となった外務および英連邦省で「ネズミ捕獲長」を勤めているパーマストンが火花を散らす様子が激写されました。
首相官邸と外務および英連邦省は隣接しており、2つの建物をつなぐ通路で両「ネズミ捕獲長」が最悪のタイミングで遭遇。BBC記者が撮影した映像にはお互い一歩も引かず、「ミ゛ャー……」と相手をけん制する様子が映し出されています。なお、ラリー(※非公式アカウント)はBBC記者のツイートに対し、「あいつが先に始めたんだ」と弁明ツイートを投稿しています。
この他にもラリーがボリス氏の外務大臣就任について皮肉とも取れるツイートを投稿をしたり、パーマストンが「お隣さん同士仲良しだよ」とラリーとの関係性についてしらじらしいツイートをするなど、燃料は投下され続けています。
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