advertisement
イギリスの外務および英連邦省に、猫が就職しました。肩書きは「ネズミ捕獲長」です。
ネズミ捕獲長になったのは、2歳の「Palmerston」。野良猫だったのを動物保護団体のBattersea Dogs & Cats Homeに保護され、大抜てきとなりました。同団体からは以前にも、首相官邸のネズミ捕獲長として猫のLarryが引き取られています。
Palmerstonの仕事はネズミを捕まえることのほか、各国からの来客へのあいさつや、近所の首相官邸に住むLarryとの交流も。パトロールしているとき以外は事務次官のオフィスにいる予定です。ちなみにPalmerstonという名前は、1850年代に首相を務めた第3代パーマストン子爵にちなんでいるそう。
PalmerstonのTwitterアカウント(@DiploMog)も開設されており、これからその働きぶりを見ることができそうです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 部下になりたい! ルーマニアの企業で猫のディレクター爆誕
うちの上司と取り替えてください。 - 人も猫も子宝・安産!:15匹の猫がの〜んびり “猫神社”梅宮大社に行ってみた
子宝・安産祈願の神様をまつる京都の梅宮大社は、「猫神社」としても話題。猫神社になったワケを宮司さんに聞いてきた。 - 恵まれない猫を育ててくれる社員に月5000円の「猫手当て」を支給 猫に囲まれて働ける会社の求人がユニーク
9匹の猫の監視の下、ひたすらスマホ対応のウェブサイト製作を行う簡単な仕事です。 - 子猫に囲まれる幸せ空間 ストレスフルな日常を「子猫セラピー」で癒す企画がにゃんだふる
現代社会における最強のストレスバスター、それが「子猫」。 - ケヴィン・スペイシー演じる富豪が猫になっちゃう映画「Nine Lives」
会社の経営者が猫の「Mr. Fuzzypants」(ミスター・モフモフパンツ)に。