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ドイツ・ミュンヘンの銃乱射事件で外務省が注意喚起 「テロ事案に巻き込まれないために特別な注意が必要」
ミュンヘンのショッピングモールにおいて、1人の男が銃を乱射。少なくとも9人が死亡し、多数が負傷する事件となっています。
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外務省は、ドイツのバイエルン州ミュンヘンで7月22日18時ごろ(現地時間)に起きた「銃乱射事件」に関連して、渡航者に対し注意喚起。ドイツでは18日にも、バイエルン州の列車内で襲撃事件が発生したばかりで、これらテロ事案に巻き込まれないよう、特別な注意が必要だとしています。
ミュンヘンでの銃乱射事件については、ショッピングモールで男性1人が銃を乱射し、少なくとも9人が死亡、多数が負傷。犯人は事件後に自殺したもようと伝えています。
ドイツに渡航・滞在する人は、最新の関連情報の入手や、滞在先・訪問先の治安状況や警備体制を確認すること。また、特にテロの標的となりやすい不特定多数が集まる場所(ショッピングモール、デパート、市場等)を訪れたり、公共交通機関を利用する場合には、滞在時間を可能な限り短くする、避難経路を確認しておくなどの安全対策が必要だと述べています。
渡航の前には家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝え、3カ月以上滞在する場合には「在留届(外務省ホームページ)」を提出する。3カ月未満の場合でも、海外滞在中に安全に関する情報を随時受けとれるよう、「たびレジ(外務省関連ページ)」に登録するよう呼びかけています。
(宮原れい)
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