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チュニジア首都でテロ バスが爆発し12人死亡、非常事態宣言を発令

大統領警護隊が乗ったバスが爆発し隊員が犠牲になったもよう。

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 チュニジアの首都チュニスで11月24日、大統領警護隊が乗ったバスが爆発し、少なくとも12人が死亡した。チュニジア内務省は爆発はテロと断定し、カイドセブシ大統領は全土に非常事態を宣言した。

 報道によると爆発が起きたのはチュニス中心部にある時計台の付近。同警備隊の隊員が巻き込まれた。観光客や市民に犠牲者はいないとのこと。

 チュニジアでは今年3月に博物館が襲撃され日本人を含む20人以上が死亡。6月にはスースでリゾートホテルが襲撃され外国人観光客ら40人近くが死亡する事件が起きたばかり。先月非常事態宣言を解除したばかりだった。

チュニジア 外務省 海外安全ホームページにあるチュニジアの危険情報(25日10時現在)

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