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シンラ・テクノロジー・ジャパンが倒産へ 会社名の由来はFF7の「神羅カンパニー」

2014年設立。

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 スクウェア・エニックス・ホールディングスのグループ会社である「シンラ・テクノロジー・ジャパン」が、東京地裁から特別清算開始決定を受けたと東京商工リサーチが報じている。この会社名の由来は、1997年に発売されリメーク版の制作も決定しているゲーム「ファイナルファンタジー7」に登場する会社「神羅カンパニー」から。


神羅カンパニー

 「シンラ・テクノロジー・ジャパン」は2014年8月に設立、スクウェア・エニックスで社長を務めた和田洋一さんが初代代表で、資本金は5000万円。負債総額は2015年3月時点で4724万円だったという。

 クラウドベースのゲームを展開する予定だったが、第三者からの資金調達にめどが立たず事業の継続を断念。2016年1月6日には株主総会で解散が決議されていた。


神羅カンパニー

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