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10月1日、英国のファッションブランド「ヴィヴィアン・ウエストウッド」が、ファッションショー「Andreas Kronthaler for Vivienne Westwood」を開催しました。2017年春夏モデルが発表された同ショーですが、2015年に引き続き(関連記事)強烈なデザインがてんこ盛りです。
今回特に強烈なのが、胸と股の形が服の柄として描かれた女性のワンピース。ファッションとは何なのか、これは人前に出ていい格好なのか。見た瞬間にさまざまな思いが頭を駆け巡ります。
他にも、やたら下着が見えている女性が多かったり、ほぼ裸の男性がいたり、わらぶき屋根の家をそのまま着たような人がいたりと、全体的に理解が追い付きません。2015年に引き続き、オシャレさんへの道の険しさを思い知らされます。
あまりにも斬新過ぎるため「こんなのファッションじゃない」と言いたくなるかもしれませんが、きっとそんなことを言ったら「素人は黙っとれ――」と一喝されるのだと思います。ファッションの世界は難しいですね。
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