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乗り鉄・撮り鉄に続く新ジャンル? 風変わりな駅を紹介するサイト「珍鉄」が駅舎クラスタの心を揺さぶる

ちんてつ。

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 建物や立地条件などに特徴のある駅を紹介するサイト「珍鉄 〜古今東西 風変わりな駅を訪ねて〜」が11月1日から公開されています。

珍鉄 珍鉄 〜古今東西 風変わりな駅を訪ねて〜 ロゴ
珍鉄 モバイルサイト イメージ

 紹介されているのは、土偶を模した駅舎がインパクト大のJR五能線「木造(きづくり)駅」(青森県)や、電機メーカー・東芝の敷地内にあるため関係者しか駅から出られないJR鶴見線「海芝浦(うみしばうら)駅」(神奈川県)など、ちょっと変わった駅ばかり。

珍鉄 青森県・JR五能線「木造駅」。亀ケ岡遺跡から出土した土偶がモチーフ
珍鉄 神奈川県・JR鶴見線「海芝浦駅」。駅は海(京浜運河)の上にあります

 配信しているのは表示灯グループのトー・ナビタ(共に愛知県名古屋市)。交通広告などを手掛ける縁で鉄道会社との付き合いがあることが今回のサイト立ち上げにつながったそう。

 現在は「珍駅舎」をメインにしている同サイトですが、今後は旅行にもスポットを当て、最寄り駅から珍駅舎までの乗り換えルートや、宿泊、飲食(駅弁)などの情報を配信できるサイトを目指していくそう。「珍鉄」サイトを参考にして珍駅めぐりを楽しむのもいいかもしれません。

珍鉄 珍鉄サイト専用ステッカー

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