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ユニクロで名字変えバイトしていたジャーナリスト、潜入ルポ発表後にいつも通り出勤 解雇を言い渡される

残当すぎる。

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 昨年から名字を変えてユニクロにアルバイトとして潜入取材し、今年12月1日発売「週刊文春」でレポート記事「ユニクロ潜入一年」を発表したジャーナリスト・横田増生氏(関連記事)。12月3日にユニクロのバイト先へいつも通り出勤したところ、解雇通告されたことを報告しました。

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 横田氏は2011年に著書「ユニクロ帝国の光と影」が名誉毀損に当たるとしてユニクロから訴えられ、三審とも無罪。以降ユニクロの決算会見へ参加を拒否され、柳井正社長が企業の批判者に対し「社員やアルバイトとしてうちの会社で働いてもらって、どういう企業なのかをぜひ体験してもらいたい」と発言していたことから、実際に昨年10月から1年にわたってユニクロでアルバイトをしていました。

 週刊文春Webによると、横田氏は潜入レポートを掲載した週刊文春の発売後、シフトが入っていたため3日14時前に新宿「ビックロ」へ出勤。待ち受けていた本社人事部長から「この記事を書いたのはあなたですか?」と聞かれ認めたところ、解雇を言い渡されました。理由は「記事の寄稿が就業規則に抵触し、同社の信用を著しく傷つけた」とのこと。解雇に至る詳細な経緯を含めたレポート記事を、週刊文春の8日発売号に掲載するとしています。

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8日発売の「週刊文春」12月15日号の中吊り広告

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