Twitterにて、読み札が“カラーコード”で絵札が“色”になっている「カラーコードかるた」が話題になっています。ちょっと難易度高くないですか……?
基本ルールは「#FF0000」といったWebページ上で色を指定するためのカラーコードを読み上げて、素早くその色の札を取るといった内容。やり方は通常のかるた同様にシンプルなものの、そもそも光の三原色の濃淡が2桁ごとに16進数で示された“カラーコード”自体が分からないと、読み上げられたところで頭に「?」が浮かぶのは間違いないでしょう。
制作したのは遊戯部すずき組(@suzukigume)さんで、ゲーム名は「COLOR CODE」。アナログゲームのイベント「ゲームマーケット」にて販売されたもので、公式サイトでは細かいルールの説明も掲載されています。
一応、色の絵札には右下に小さくカラーコードが表示されているので、コードで色がまったく判別できない人でもプレイは可能です。最初は難しくても、遊んでいるだけで自然とカラーコードが暗記できそう……!
さらに日本の伝統色から「桜」「藤」「山吹」など10色をプラスする拡張版も出ていて、カラーコード通の友だちとの熱い戦いも望めそうなゲームとなっています。
Twitterではマニアックな内容に「誰とやれって言うんだ…… 」「けっこう鬼畜」と戸惑う声の他、「楽しそう!」「良い訓練になりそう」「Webデザイン系部署の新年会でやったら受けそう」という声もみられています。
ちなみに現在通販などは行っていないので、気になる方は遊戯部すずき組さんのTwitterや公式サイトをチェックするのがいいでしょう。
画像提供:@suzukigumeさん
(宮原れい)
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