advertisement
「佐川急便のドライバーが伝票を書き換え、代引き料金を実際より多く取られた」と利用者がTwitterで指摘し、炎上していた問題について、佐川急便の広報が該当の行為があったことを認めた。
佐川急便広報に取材したところ、Twitterで指摘されている内容はおおむね事実と認めた。当該の利用者には返金と謝罪を行ったとコメント。ただし、ドライバーは社員ではなく、委託先のドライバーだったとしている。処分などの詳細については公表を差し控えるとのこと。
同社広報によれば過去にこのような事案はなかった。たとえこのような事案が発生したとしても、納品書などが商品の中に入っているため、あとで必ず露見すると困惑気味に話していた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「いつ乗車禁止になるの? 私は2年半戦ってる」―― バスの通路をふさぐ“迷惑おばさん”動画が話題に バス会社の対応は
「なぜ乗車拒否にしないのか」といった声もありましたが……。 - 踏切で一時停止した車にトラック運転手が激高、鈍器でドアガラスを殴る動画が拡散中 会社側は非を認めて謝罪
動画撮影者にけがはありませんでした。 - 「ブラック企業大賞2016」ノミネートが発表 電通、佐川、日本郵便、仁和寺など10社
2016年、大賞は一体どこの企業の手に……!? - 厚生労働省がブラック企業名を初公表へ 最長で月に約197時間、複数の事業場で違法な長時間労働
1カ月当たり100時間を超える時間外・休日労働が認められたのは63人。 - 店員がシンクに入った写真をネット投稿 ピザ店の運営会社が破産
アルバイト店員が冷蔵庫やシンクに入った写真を撮影してネットに投稿し炎上。信用が回復せず事業停止に。