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「ブラック企業大賞2016」ノミネートが発表 電通、佐川、日本郵便、仁和寺など10社

2016年、大賞は一体どこの企業の手に……!?

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 その年でもっともブラックだった企業を決める「ブラック企業大賞」。第5回目となる2016年度のノミネート企業10社が、12月1日に厚生労働省記者会見場で発表されました。

ブラック企業大賞 2016 ブラック企業大賞公式サイト

 2016年度のブラック企業大賞候補は、エイジェス、電通、ドン・キホーテ、プリントパック、関西電力、佐川急便、サトレストランシステムズ、宗教法人・仁和寺、ディスグランデ介護、日本郵便の10社。ノミネート企業には事前に授賞式への招待状が送られます。

ブラック企業大賞 2016 記者発表会の様子(ニコニコ生放送より)

 授賞式は23日に韓国YMCA(東京・千代田区)9階国際ホールで行われ、大賞(1社)など各賞が発表されます。本日16時から22日17時まで公式サイトでは一般のWeb投票が実施され、授賞式中の「投票タイム」の結果と合わせ、「ウェブ投票賞」(仮)として発表される予定。

 ブラック企業大賞はブラック企業大賞企画委員会が2012年より実施。長時間労働、セクハラ・パワハラ、低賃金など複数の指標でブラック企業かどうか総合的に判断しています。過去の大賞にはセブン-イレブン・ジャパン(2015年)、ヤマダ電機(2014年)、ワタミフードサービス(2013年)、東京電力(2012年)が選ばれています。

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