星野源の「ダ・ヴィンチ」連載が1冊に エッセイ集「いのちの車窓から」発売決定、「逃げ恥」撮影秘話も

星野さん「この2年間自分が見つめてきた景色と、それによって心が動いた瞬間の両方が詰まっています」。

[まっつ，ねとらぼ]

　今夜の放送でついに最終回を迎えてしまうドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。日本全国で深刻な“逃げ恥ロス”が発生しそうな気配ですが、そんな人たちへ向けて朗報が届きました。津崎平匡役の星野源さんによるエッセイ集「いのちの車窓から」が、2017年3月30日に発売決定。価格は1200円（税別）です。

ありがとう そして、ありがとう

　星野さんにとって、2015年に発売した「地平線の相談」（文藝春秋）以来6冊目となる今回の著書は、雑誌「ダ・ヴィンチ」2014年12月号から連載してきたエッセイを中心に、新たな書き下ろしを加えた内容。「逃げ恥」撮影現場での秘話やこっそり別人としてTwitterをやっていたことなど、約2年間にわたり、星野さんが見てきたもの、感じてきたことが詰め込まれた盛りだくさんな内容となっています。

星野さんも踊った恋ダンスは大ブーム

　「この2年間自分が見つめてきた景色と、それによって心が動いた瞬間の両方が詰まっています」と星野さん。「自分の中で、年々書くことが楽しくなってきていて、その最中に生まれた文章が一冊にまとまると思うと、とても嬉しいです」と出版の喜びを語っています。