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“楽器のほう”にもなるの!? 配列変幻自在のレーザー投影式キーボードがクラウドファンディング中

あるときは文字入力、あるときは楽器の演奏、またあるときはモバイルバッテリーに。

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 レーザー投影式の仮想キーボード「iKeybo」が、クラウドファンディングサイトのKickstarterに登場しました。机上にレーザーでキー群を投影する製品は既にありますが、こちらは配列を4カ国語から選べるのが特長。なんとピアノ鍵盤にもなり、「楽器のほう」のキーボードとして使えます。


配列 配列を4カ国語とピアノ鍵盤に変化させられる

楽器 同梱アプリとの組み合わせで楽器に

 文字入力用の投影パターンは英語・中国語・スペイン語・アラビア語の4種類。どれか1つを選択・使用するモデルと、全言語を切り替えられるバイリンガルモデルが用意されています。投影されるキーは誤入力軽減のため、余裕のあるキーピッチを採用。


キーデザイン キーの丸さも正確な入力を支援

 投影中の本体は、スマートフォン用のスタンドとしても機能。スマホを差し込むとスタンドが自動でせり上がるギミックが仕込まれています。男子用玩具的なかっこよさ。


投影 投影機であると同時にスマホスタンド

ギミック シャキーンとせり上がる感覚は味わってみたい

 本体には約10時間の連続使用が可能な2000mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵。使わないときは、スマホ用の充電池としても使えます。


充電 非常時の充電にも

 1言語+ピアノ鍵盤のモデルは89ドル(約1万円)、全パターンが使えるバイリンガルモデルは99ドル(約1万2000円)の支援で入手可能。支援者への発想は2017年5月以降を予定しています。


(沓澤真二)


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