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4K・VR対応の360度映像を1台で撮影 全天球カメラ「4KVR360」、マスプロから発売

2枚の広角レンズで撮影した映像を、カメラ内で合成し全天球VR映像に。

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 マスプロ電工が、全天球カメラ「KODAK PIXPRO 4KVR360」を4月下旬に発売します(オープン価格)。4K対応のレンズを2枚搭載し、1台でVR対応の360度映像を撮影可能。


本体 KODAK PIXPRO 4KVR360

 235度と155度、画角の異なる2種類のレンズを前後に搭載。それぞれで撮影した映像をカメラ内で合成し、撮影したその場で全天球VR映像を出力できます。2枚の画角が違うことで、合成時のつなぎ目が目立ちにくくなっているとのこと。出力した映像は、PCやスマートデバイス経由でYouTubeやSNSに投稿できます。


レンズ 前後の広角レンズで死角のない360度映像を撮影

 2種類のレンズをそれぞれ単独で用い、一般的なアクションカメラとして使うことも可能。画角155度のレンズでは通常の4K撮影、画角235度のレンズでは超広角撮影と使い分け、パノラマや魚眼レンズ風など多彩な映像表現ができます。付属リモコンやスマートフォンによるリモート操作にも対応しており、アイデア次第でユニークな絵作りができそうです。


映像表現 ドーム状やリング状など、多彩な形態で撮影可能


(沓澤真二)


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レンズ | 撮影 | VR | カメラ | マスプロ電工 | 広角


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