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「仮面ライダーカブト」の仮面ライダーサソード役などで知られる俳優の山本裕典さんが所属事務所との契約を3月21日付で終了したことが所属事務所から発表されました。“契約内容に違反した”ための契約終了としています。
発表では、マネージメント業務委託契約の内容に違反したことのみ明らかにされており、具体的な違反の内容は言及なし。これまで数え切れないほど本人と話し合ったものの、山本さんが事務所の考える“基準”に至らなかったため、契約内容に違反したと考えたとしています。
山本さんは2006年にドラマ初出演となった「仮面ライダーカブト」で俳優デビュー。その後TBSのドラマ「タンブリング」「桜蘭高校ホスト部」などで主演を務め、3月17日には日本テレビ系で放送されたドラマ「北風と太陽の法廷」にも出演していました。
事務所は、「デビュー以来11年もの間、山本裕典を多くの人たちを魅了する俳優にするべく一緒に精進し、苦楽を共にし、彼の俳優として生きる姿勢を支えてきました。そのため、このような結果は、非常に残念であり、私共の指導力不足を痛感しているところでもあります」としつつ、「これからは別々の道を歩む事になりますが、今後山本裕典がどのように歩を進めていくのか、温かく見守っていただけたら幸いです」と呼び掛けています。
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