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広島県の尾道市立美術館で開催中の「招き猫亭コレクション 猫まみれ展」に、本物の黒猫が侵入しようとする事案が発生しました。大胆にも入り口正面から館内への侵入を試みた黒猫でしたが、警備員との激しいにゃんにゃんの末お縄となりました。
尾道市立美術館公式Twitterでは、一連の様子を写真付きで紹介。同館によると、「『招き猫亭コレクションー猫まみれ』なので入館を許可したいところですが、作品保全のため、丁重にお帰りいただきました」とのことです。警備員に捕まり館外にお見送りされる黒猫は、どこか不満げな様子。
一連の様子にネット上では「ほほ笑ましい」「なにこれかわいい」「見たかったんだろうねぇ」「平和な世界」といった声があがっています。
なお、3日前の3月19日には、別の茶トラ猫が同館を訪れていました。ガラス張りの壁から見える猫型のオブジェ作品をしばし眺めていたそうですが、これは侵入に向けた事前の偵察だったのかもしれません。おのれ極悪な怪盗猫たちめ。モフモフしてやる。
「招き猫亭コレクション 猫まみれ展」は、5月7日まで開催。
招き猫亭コレクション 猫まみれ展詳細
- 主催:尾道市立美術館、中国新聞備後本社
- 休館日:月曜日(祝日は開館)
- 開館時間:9時〜17時(入館は16時30分まで)
- 観覧料:大人/800円、高大生/550円、中学生以下無料(前売は各200円引き、20人以上の団体は各100円引き、※70歳以上、身障者は、証明できるものを提示により無料)
- 後援:広島県、NHK広島放送局、尾道エフエム放送、ちゅピCOMおのみち、エフエムふくやま
- 協力:招き猫亭
- 企画協力:アートシード
画像提供:尾道市立美術館
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