advertisement
バットマンやワンダーウーマンなど、DCEUシリーズのスーパーヒーローが大集結する映画「ジャスティス・リーグ」。その監督を務めるザック・スナイダーさんが監督を降板していたことが、米Hollywood Reporterのインタビューで明らかになりました。
インタビューによると、3月に監督の娘のオータム・スナイダーさんが20歳の若さで自殺。ザックさんは撮影に没頭することで悲しみを埋め合わそうかとも考えたそうですが、残された7人の子どもたちや妻のデボラ・スナイダーさんのことを考え、降板を決めたとのこと。デボラさんもプロデューサーとして作品に参加していましたが、この件を受けて製作から離れていることが伝えられています。
映画はいくつかの追加シーンの撮影を残して、ほぼポスプロ段階。監督を引き継ぐのは「アベンジャーズ」のジョス・ウェドンさんになると発表されています。監督の交代についてワーナー・ブラザーズ社長兼CCOのトビー・エメリッヒさんは「バトンはジョスに渡されましたが、コースはスナイダーが設定したもの」と、「ジャスティス・リーグ」があくまでザック・スナイダー監督のテイストのまま完成予定であると強調しました。
同作は米国では11月17日に、日本では11月23日に公開予定です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「マイティ・ソー」最新作の日本タイトルがTwitterで物議 原題“ラグナロク”が“バトルロイヤル”に
神々の戦いのイメージがプロレスっぽくなる、など批判が続出。 - 映画「ワンダーウーマン」の日本の宣伝がTwitterで酷評 女性戦士を「男も恋も知らない天然キャラ」とうたう
「下品すぎる」「私の知るワンダーウーマンはヘテロセクシャルじゃない」と批判を集めています。 - ローラ、「マーベル」と秘密のプロジェクト進行中 この網タイツはもしや……スパイダーマン!!
映画出演フラグかな? - 「キングスマン」続編の公式Twitterが「人は見た目が100パーセント」 ファンからツッコミ続出
前作のテーマ「マナーが紳士を作る」に反したツイート。「第1作目見てるの?」と疑問の声が。 - 「ロックマン」新作アニメ、2018年以降に放送 脚本は「ベイマックス」のクリエイター集団
ビジュアルも公開されています。