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「ドットで描いてもらえる権利」や「新作ゲームに登場する権利」も! 日本一ソフトウェアによる、岐阜県各務原市のふるさと納税記念品がユニーク
ゲームメーカーならではの一風変わった権利。
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2008年より始まった、生まれ育った故郷や任意の地方自治体に寄付することがる制度「ふるさと納税」。寄付金額に応じて食料品や宿泊券といったさまざまな返礼品などが受けられることでおなじみのこの取り組みですが、岐阜県各務原市による「ゲーム風のドット絵を描いてもらえる権利」や「新作ゲームに登場する権利」といったゲームにちなんだ面白い返礼品が話題になっています。
この返礼品を用意したのは岐阜県各務原市にあるゲーム会社・日本一ソフトウェア。「魔界戦記ディスガイア」などのタイトルを手掛けてきた会社ですが、それにちなみ今回のふるさと納税には同ゲームに関連した権利も用意されたようです。なお、記念品は以下のとおり。
- 2万円コース 記念品ナンバー240 日本一ソフトウェア・新作ゲームソフトのスタッフロールに掲載される権利
- 10万円コース 記念品ナンバー242 日本一ソフトウェアの発売前タイトルを体験できる権利
- 10万円コース 記念品ナンバー243 日本一ソフトウェア・ディスガイア風ドット絵を描いてもらえる権利
- 10万円コース 記念品ナンバー244 日本一ソフトウェアのデザイナーにミニキャラを描いてもらえる権利
- 20万円コース 記念品ナンバー247 日本一ソフトウェアの新作ゲームに登場する権利
現在、これらの権利の他にも日本一ソフトウェアが手がける新作ソフト「深夜廻」「祝姫」「ハコニワカンパニワークス」といったタイトルのほか、同社が手がけたさまざまなゲームタイトルも返礼品として用意されています。
(大里ミチル)
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