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Facebook、災害時情報センターを福岡と大分で起動 ユーザー間の安否確認や情報提供を容易に

Facebookユーザー同士で、互いに無事を伝えたり情報を提供したりできます。

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 Facebookが7月6日午後、九州地域の豪雨を受けて災害時情報センターを福岡県および大分県の一部地域で起動しました。ユーザー同士で安否確認が可能となっています。


ブラウザ版 わずかな手順で友だちへ無事を伝えられる

 災害時情報センターは、災害の発生後に自身の無事をFacebookの友だちに伝えたり、相手の安否を確認したりできるもの。被災者が必要とする食料や避難場所、移動手段の検索や情報提供ができるコミュニティヘルプ機能も利用できます。なお、同機能が日本で起動するのは、2月の発表以来初めてのこと。


Facebookアプリ版 コミュニティヘルプはFacebookアプリから利用可能。支援方法の検索や、支援を求める人への情報提供が行える

 Facebookは「大雨・洪水の影響を受けた地域にいるかたにとって少しでもお役に立てれば」とコメント。今回の大雨に限らず、心得ておくと今後まさかの事態があっても、すみやかに安否確認など対応できるでしょう。




(沓澤真二)


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