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北海道 観測史上最も激しい雨

午前11時10分に後志地方の小樽市付近で、午前11時30分に余市町付近で1時間に約80ミリの雨を観測。

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北海道大雨 札幌中心部の雨の様子(16日)撮影:日本気象協会 住友静恵

 今日(16日)の北海道は、午前11時10分に後志地方の小樽市付近で、午前11時30分に余市町付近で1時間に約80ミリの雨が解析されました。大雨による低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に警戒するとともに、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうにも注意してください。


観測史上 最も激しい雨!

 16日の道内は、大気の状態が非常に不安定になっています。道央や道東の内陸を中心に雨が降り、後志地方の小樽では1時間降水量が50.5ミリ(11時31分)を観測し、1943年の統計開始以来通年で最も激しい雨となっています。


竜巻注意情報 発表中

午前11時30分現在、上川や北見、紋別、十勝地方には竜巻注意情報が発表されています。上川や北見、紋別地方については12時40分まで、十勝地方については、11時50分まで有効です。急に空が暗くなるなど、活発な積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物に移動するなど、安全確保に努めてください。


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