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設問の「1・ 9← 2・# 4↓ 1↑」を【図2】の表に当てはめると、答えは「ありがとう」に。少しずつ暗号を解読していく快感がたまらない、なかなかの良問でした。
なお、解法にはちょっとした裏ワザも存在します。問題を素直に50音表に当てはめて解読していくこともできますが、実は「平仮名」と「数字」「矢印の向き」「濁点(#)」の関係はスマホの「フリック入力」と同じ。先にこちらの関係性に気付くことができれば、解くのに大幅な時間短縮ができそうです。
Twitterでは「規則性で読み解いたが、なるほどスマホなのか」「ケータイ禁止の家庭の子が圧倒的に不利すぎ」「フリック入力だけど 一応知らなくてもとける暗号にはなってますね」といった意見が見られました。
ちなみに内閣府の2013年度の調査によれば、当時の小学生のスマホ所有率は5%。最新の2016年度の調査では27%になっています。
ツイート提供:さかな(@Enjapma)さん
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