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地表のほとんどが海に覆われた世界を舞台にしたサメ映画「鮫の惑星」がまさかのシリーズ化! 安心と信頼の映画会社「アサイラム」から第2弾となる新作映画「鮫の惑星:海戦記(パシフィックウォー)」が登場しました。
海外では「EMPIRE OF THE SHARKS」というタイトル
98%が海となってしまった地球。海上で身を寄せ合うようにほそぼそと暮らしている生き残った人類にサメたちが牙を剥くというのは前作と同じ。しかし、今作はサメを従えて人々に暴虐の限りを尽くす暴君と化した男・フィエンと、英雄の血を受け継いだサメ使いとしての力を秘めた少女・ウィローの2人をキーキャラクターとして、対決構図を取ったストーリーになっています。
もちろん「鮫の惑星」というだけあって、今回もサメたちがどのような活躍をみせてくれるのかにも注目。今作に登場するサメはいくつかの種類が確認されており、身体には緑色に発光する丸い装置もみてとれます。
PVでは暴君サイドの人物がコントローラーらしきグローブを装備して、サメたちを操っているシーンが確認できることから、恐らくこの2つがセットでサメたちを操る装置となっているのでしょう。対して「サメ使い」と銘打たれた少女、ウィローはどんな方法でサメたちを操るのか。その方法は明かされておらず、実際に視聴してからのお楽しみですね。
「鮫の惑星:海戦記」は海外で「EMPIRE OF THE SHARKS」というタイトルで2017年8月にTV映画として放映された作品。アルバトロスからDVD化が決定しており、2018年1月6日に発売される予定。価格は4800円(税別)。
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