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「哉」という漢字が“地図”に見える 1枚の図解がTwitterで「確かに」「いい発想」と共感呼ぶ

あそことあそこを施設だと思えば……。

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 漢字「哉」(読み:や・か・かな等)。木村拓哉さんや小室哲哉さんなど人名でよく見かける字ですが、これが地図に見えてしまうと説明した1枚の図解がTwitterで共感を呼んでいます。

哉 地図 漢字 見える 漢字「哉」。これだとまだ地図っぽく見えない人もいるでしょうが――

哉 地図 漢字 見える 図解によるとこういう風に見えるとのこと。確かに地図だ!(画像提供:@kosaka_sさん)

 投稿したのは4コマ&ショート漫画家の小坂俊史さん(@kosaka_s)。図解では右上の「`」を目的の施設、部首の「口」を中学校に見立て、それ以外の線を道路として描いています。「戈」の横線は国道、右下がりの斜線はバイパスに置き換え、交わるところには信号機。似た漢字「裁」「栽」「載」と比較してもその地図っぽさは顕著で、図解を見れば見るほど「哉=地図」というイメージが定着してしまいます。

 Twitterでは「確かに見方によっては地図だ」「遊び心ある指摘」と納得や称賛の声が多く寄せられ、図解は1万回以上リツイートされました。「自分の名前に入っているのだけど確かに見える」「何千回と書いているが気付かなかった」など、名前に「哉」が入っているユーザーからも盲点だったと驚きの声が続出。

 2014年には漢字「畳」(たたみ)がガチャピンに見えるという説がTwitterで話題になっていました(関連記事)。おなじみの漢字が予想だにしない別の何かに見えてしまう発想――今後も私たちをびっくりさせてくれるかもしれません。

画像提供:小坂俊史さん(@kosaka_s

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