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タイムマップが、年表型検索エンジン「TIMEMAP」を10月30日に公開しました。これはネットニュースや複数のデータベースから年表のように目的の情報を探すことができるシステムで、ズームイン・アウトでより細かな時代背景を表示できるようになっています。また、選んだ記事に関連するデータを収集してくる“連想検索”にも対応しているとのこと。
ネットニュースやインターネット白書、上場企業・官公庁・自治体のプレリリースや新書データベースなどからも検索ができるようになっているほか、検索キーワードを同時に三つまで指定することで年表上で比較することも可能。それぞれの単語が歴史上でどれくらい出現しているかの頻度も要約グラフで表示されます。
Web上の最新情報ではなく、過去のデータベースをメインに据えることで既存の検索エンジンとは違った観点から情報を調べることができる「TIMEMAP」。過去の情報を調査するにはうってつけのツールとなっています。
(大里ミチル)
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