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「プリウスにLINE搭載」何が便利になる? トヨタ×ClovaのAIアシスタントサービスを試してみた(2/2 ページ)

「コネクテッドカー」が実現すると私たちにうれしいこと、よくなることの第一歩がここに。

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「プリウスでLINE」を使ってみた

 ちょっと難しい話はこれくらいにして「プリウスでLINE」を実際に使ってみましょう。

photo LINEが載ったプリウスの車内。LINEキャラクターのブラウンさんも乗っています
photo カーナビのディスプレイに表示されたClovaと連携した画面(デモ用)。車載システムを通じて「Clova」に話しかけて操作します
photo スマホとはUSBケーブルで接続します。車載システムは、スマホを経由してClovaとつながります
photo 話しかけるときは、ハンドルの「トーク」ボタンを押します。Clova WAVEでは「Clova(くろーば)」と話しかけると音声認識が開始されますが、ドライバーの操作においてはこちらの方が自然とのことで、今のところはこうした仕様にしたそうです
photo 「Clova、ドライブに合う音楽を再生して」とお願いすると、画面がLINE MUSICに切り替わって音楽が再生されました
photo 音声だけでLINEメッセージのやりとりもできます。カーナビの音声操作機能はひと昔前からありましたが、いわゆる「音声コマンド的」に発声しなければならず、“会話”にはやや遠いものでした。この点、Clovaの音声アシスタントは現時点でかなり優秀です。隣の人と会話しているかのような感覚なので、運転の集中力を阻害しにくいのです
photo 東京モーターショーの併設展示「TOKYO CONNECTED LAB 2017」には、Clova以外のSDL対応サービスも展示されていました
photo LINEがプリウスにのりました

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