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「ブラック企業大賞2017」のノミネート企業が発表され、ネット投票がスタートしました。
第6回目となる今回ノミネートされたのは、従業員の過労死や過労自殺などのトラブルが発生した、全9種の企業やグループ(以下に列挙)。なお、2020年東京五輪のメインスタジアム「新国立競技場」の建設に元請、一次下請とした関わった大成建設、三信建設工業は連名となっています。
- ゼリア新薬工業
- いなげや
- パナソニック
- 新潟市民病院
- NHK(日本放送協会)
- 引越社グループ(「アリさんマークの引越社」として全国展開)
- 大成建設、三信建設工業
- 大和ハウス工業
- ヤマト運輸
合わせて、例年行われているWeb投票もスタート。12月22日まで投票を受け付けた後、翌23日に大賞、各賞を発表する受賞式が行われる予定です。ちなみに、執筆時点で最も投票数が多いのは、引越社グループ。同グループは2015年開催時にもノミネートされ、「Web投票賞」を受賞しています。
記者会見の映像。ノミネート理由などが明かされています
(マッハ・キショ松)
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“ダークネス企業”どころかめっちゃ白い。