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「こんな叩かれると思わんかった」 岡崎体育、日本初のファンクラブシステムに批判殺到 SNSで真意を明かす

ファンクラブ内でランク付けするシステムを導入。

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 ミュージシャンの岡崎体育さんが2月3日、ファンクラブ内で導入した日本初のシステム「bitfan」への批判を受けてブログを更新しました。

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岡崎体育さん(画像は岡崎体育Instagramから)

 岡崎さんが同日に発表した「bitfan」は、“ファンの熱量を可視化する全く新しいファンサービス”として始動。ファンクラブ会員が、コンテンツの閲覧やグッズ購入などのアクションを起こすことでポイントがたまる仕組みとなっており、ポイント数で分けられたランクによって、2ショットチェキや握手などの特典を受けられるようになります。

 ファンクラブ内でランク付けする同システムは日本初の試みで、発表後には「ファンに優劣をつけるな!」「金をもってない小中学生のファンは置き去りか!?」などの批判を多く受けたとのこと。その後岡崎さんは、Twitterを通して「高い熱量を持って応援してくれてる人への恩返しです」「ただでさえ優劣の象徴であるファンクラブを、細分化しただけでこんな叩かれると思わんかったな」など、やや感情的になりながらも自身の考えを発信しました。

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ポイント数によってファンクラブ内のランクが変動(画像は「岡崎体育×bitfan」オフィシャルウェブサイトから)


 ブログでは、Twitterで感情的な発言をしたことを反省しつつ、あらためて持論をつづった岡崎さん。批判の声に対しては、「ごもっともです。皆さんのおっしゃる通りです。捉え方によってはファンの差別であり、選民している」と正面から受け止めた上で、お金と時間という現実的な問題を具体例とともに説明しつつ、「一生懸命働いて稼いだお金をたくさん僕に使ってくれる人に少しだけオマケしてあげたい」と同システムを採用した理由を明かしています。


 また、批判の声にもあった“ファンに優劣をつける”という視点については、「使った金額が低くて+αのサービスが受けられなかったとしても、今までのファンクラブコンテンツを受けられなくなることは無いです」と現時点でのファンクラブ特典が損なわれることはないと説明。それでも小中学生のファンに対しては、「『+α受けたいけどお金ない』っていう小中学生のファンの人、本当にごめんなさい」と母子家庭で苦労したという自身の幼少期と重ね、謝罪のコメントも残していました。

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