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100までの素因数がぐるぐる周回 意味が分かると超気持ちいい動画

たくさんの数字がズラッと並ぶと壮観な「約数」バージョンも。90や96だと約数が多いから……。

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 「100までの数字の素因数をビジュアル化した動画」がTwitterで公開されました。言葉で表しても伝わりにくいかもしれませんが、まずは再生してみてください。理解できると超気持ちいい。


回転 ぐるぐる回る数字の意味は……?

12 背景の数字が12になると、2と3が一直線に。12を素因数分解すると2×2×3……そういうことか!

 ある自然数の約数となる素数のことを素因数といい、例えば30の素因数は「2と3と5」となります。動画では2から97までの素数が、赤い点を軸にして惑星のように周回。各素数の速度は、灰色で表示された数字の素因数となるものだけが赤い線と交わるよう調整されています。灰色の数字が100まで増加するのに従って素数が巡るさまは、どこか神秘的なものを感じさせます。


距離 小さい素数ほど短い半径を周回し、何度も素因数として線と交わる

 作者の鯵坂もっちょ(@motcho_tw)さんは、回る数字を「約数」に置き換えたバージョンも投稿。こちらは素数に限らない分、数字が多くて壮観です。特に12の倍数や90など、灰色の数字が約数の多い数になると、大量の数字が並んで気持ちいいのでじっくり見てみてください。


約数 1〜100の数字がうにょ〜ん

90 90のときは……うおおっ!

96 96になる瞬間、11もの約数がゾワッと線に寄っていく様はまるで惑星直列

画像提供:鯵坂もっちょ(@motcho_tw)さん

(沓澤真二)


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