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【マンガ】かつて東京のそば屋にはアレが置いていなかった

不便だと思わなかったのかな……?

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 10秒で読める「マンガで雑学」のお時間です。今回のテーマはこちら。

かつて東京のそば屋にはアレが置いていなかった



解説

 かつて江戸では「そば=かむものではなく、すするもの」というのが常識で、爪ようじを使うのは粋ではないと考えられていたとか。正しい食べ方をしていれば歯に詰まるはずがない、だから、必要ないはずだというわけです。この名残か、近年まで爪ようじを置いていないそば屋は多かったそうです。

 そばはもともと小麦粉などを混ぜない「十割そば」が普通。とても切れやすく、歯を使わなくても食べられたという側面もあったようですが、ちょっと気になるのは「そば屋にはそば以外のメニューもある」という点。天ぷらなどが歯に詰まったときは、どうしていたんだろう……。

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