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営業時間短縮で“コンビニではないコンビニ”が生まれる可能性
解説
営業時間が変わっても店舗や売り物などが変わらなければ、スーパーはスーパー、ドラッグストアはドラッグストア。しかし、コンビニの場合だけ、コンビニではなくなってしまう可能性があります。
というのも、経産省の商業統計における業態分類では、コンビニの定義として「営業時間が14時間以上あること」が掲げられているのです。百貨店、スーパーをはじめとしたその他の小売店には営業時間に関する項目がなく、長時間営業はコンビニならではの性質と捉えられているようです。
近年、日本の小売業界では営業時間短縮の動きが起こっており、コンビニの一部チェーンも見直しを進めています。実際にどうなるかはまだ分かりませんが、例えば、「周辺店舗の営業時間に合わせる」「通勤客の需要だけを狙い、昼間、深夜は閉店」などの方針をとった場合、“コンビニではないコンビニ”が生まれるかもしれません。
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