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Twitterは3月15日、ルールに違反したことでアカウントが凍結になった際、どのツイートがどのルールに違反しているのかを具体的にメールで連絡すると発表した。
Twitterでは脅迫や誹謗中傷、個人情報の漏えい、児童ポルノ及び児童の性的搾取を助長するコンテンツや画像へのリンクを投稿するなど公序良俗に反する行為のほか、スパム行為などTwitter社が定める規約に反したアカウントを一時的にもしくは永久に凍結することがある。時にはいたずら目的や悪意を持って特定のアカウントへの通報を繰り返し、一時的な凍結に追い込む事案も多発していた(関連記事)。
凍結されたユーザーからはどのツイートが違反したのかすぐに分からない場合もあり、不満の声もあがっていた。Twitter社では具体的な凍結の理由をメールで連絡するに伴い、異議申し立てのリンクも同じメール内で案内するとしている。
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