セガグループが4月14日、ベルサール秋葉原(東京都)で開催中の「セガフェス」で、プレイステーション 4 向け「シェンムー I&II」、太正二十九年の帝都・東京を舞台にした完全新作「新サクラ大戦(仮題)」、名作ゲームをニンテンドースイッチで遊べる新生「SEGA AGES」などのプロジェクトを発表しました。きたぁあああああ!!!
「シェンムー I&II」はドリームキャスト用として1999年に発売された「シェンムー 一章 横須賀」と2001年に発売された「シェンムー II」を収録したもので、2018年発売予定。日本ではプレイステーション 4版が、海外ではPC版、プレイステーション 4版、Xbox One版が発売されます。
伝説のゲーム復活には「こんなに嬉しいことはありません!」「今年1番嬉しい」と、ファンからは早速熱烈な感謝の声と期待の声が上がっています。
「新サクラ大戦(仮題)」は、大正二十九年の帝都・東京を舞台にした物語で「サクラ大戦のDNAを受け継ぐ完全新作」とのこと。プロジェクトの全容は後日開催予定の発表会で知らせるとのことです。
この報せにはファンも大歓喜。Twitterでは「サクラ大戦」が即日トレンド入りした他、「ずっとずっと復活を待ってました!!凄くうれしい!」「楽しみに続報を待つことにします」といった声が相次いでいます。またセガフェス会場ではプロジェクト始動を記念した「サクラ大戦 復活」手ぬぐい(500円)が販売されており、こちらも人気が高いようです。欲しい。
新生「SEGA AGES」は、Nintendo Switch向けに全15タイトル以上を2018年の夏より順次配信する予定。日本・北米・欧州での同時展開が発表されました。現時点での発表タイトルは「ファンタシースター」「ソニック ザ ヘッジホッグ」「サンダーフォースIV」。開発はセガのクラシックゲーム移植でおなじみの「エムツー」が行い、全タイトルで追加要素を搭載するとしています。
懐かしの名機「メガドライブ」を小型化した「メガドライブ ミニ(仮称)」の発売が発表される(関連記事)など大盛り上がりとなった今年のセガフェス。往年のゲームファンにとっては特にうれしい発表が続いたので、今後の詳細発表にも期待が高まります。
(Kikka)
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2019年11月に公開予定です。