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ドイツにある「ポルシェ博物館(Porsche Museum)」に、レゴブロックで作られた原寸大(!)の「ポルシェ 911ターボ 3.0」が展示されているそうです。
ポルシェ 911ターボシリーズは、1975年にターボチャージャー技術を採用したぶっ飛び性能の特別マシンとして誕生し、以来911シリーズのフラグシップとなった名車。リアエンジンリアドライブ(RR)のレイアウト、カエルのような丸目のヘッドライトやモリッと張り出したリアフェンダーを軸にしたそのスタイリングは「ポルシェといえば」のアイコンとして、今なお多くのファンを魅了しています。
展示された巨大レゴポルシェは、市販されているレゴ商品「LEGO スピードチャンピオン ポルシェ 911RSR/911ターボ 3.0」に含まれているポルシェ 911ターボ 3.0を、通常よりもはるかに大きな特注レゴブロックを使って1分の1スケールに巨大化させたもの。へぇぇぇ、すげぇ。
ホンモノのポルシェ 911ターボ 3.0と並ぶとちょっと違うと言えば違いますが、なんでしょうこの愛嬌っぷりは。特にライトの黒目(?)部分。クルマを擬人化した某アニメーション映画みたいに、今にも「やぁ」とかしゃべり出しそうな雰囲気です。
巨大レゴ ポルシェ 911ターボ 3.0があるポルシェ博物館は、ポルシェの本拠地であるドイツ南西部のシュトゥットガルトにあります。入館料は8ユーロ(約1060円)。ポルシェジャパンの公式サイトにも行き方がまとめられているので、もしドイツに行く機会があったら訪れてみては。
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