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「明日も忘れないかな」 好きな女子がメガネを忘れた結果ドキドキ展開が待っていた漫画が拝まざるえない

メガネがなくてよかった。

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 クラスで好きな女の子がメガネを忘れた結果、目つきが悪くなって残念なことばかりと思いきやドキドキの展開が待っていた――そんな漫画がTwitterで6万回以上リツイートされるなど評判となっています。描いたのは漫画家の藤近小梅さん(@hujiume)です。



 小村くんが想いをよせる女子・三重さんは、視力がとても低く、メガネが無いとほとんど何も見えません。文字が読めないので「教科書にチュー」するレベルで顔を近づけ、先生からも「寝るな三重ェ!!」と誤解を生んでしまうほど。小村くんが「もう少し離れた方が比較的見えると思う」とアドバイスしても、三重さんは誰が助言をしてくれたのかわかりません。

 すると三重さん、お礼を言いながら発言主を確認しようと、顔をぐっと近づけてきます。思いがけぬ急接近、しかもじぃーっと見つめてくる彼女の眼ざしに小村くんの顔は真っ赤。「もう少し離れたら」「比較的見えるかも」と照れながら声を振り絞ります。その日の夜、「明日もめがね忘れないかなあ」と星に願う小村くんでした。


「好き」「尊い」 マンガ「好きな子がめがねを忘れた」照れる男子生徒がかわいい

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 翌日、またメガネをかけてこなかった三重さん。何でも「めがねふんづけて壊しちゃった」らしく、体育の授業のドッジボールでは裸眼の状態で内野に入ってしまいます。「敵も味方もわかんない」という彼女を狙う球は全て止めてみせようと決心する小村くんでしたが、今度は三重さん、「小村君に隠れていい?」と背中に「ぴと」とくっついてくるのでした。緊張からかまったく動けなくなった小村くんは、簡単にボールを当てられて外野へ。三重さんを守れてよかったね……!


「好き」「尊い」 マンガ「好きな子がめがねを忘れた」照れる男子生徒がかわいい

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 3日目、またしても三重さんはメガネをかけてきませんでした。前のように顔を近づけて来るので小村くんは再び顔を真っ赤にしますが、そんな恥ずかしい姿も相手には見えてないのだと心の中で安心します。しかし三重さんからは「そんな顔してたんだ」と意味深な一言が。実は今日はコンタクトをしていたらしく、自分の醜態はしっかり見られていたのです。照れて顔を隠す小村くん……三重さんは数枚上手だ。


「好き」「尊い」 マンガ「好きな子がめがねを忘れた」照れる男子生徒がかわいい

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 2人のやりとりにTwitterでは「尊さ測定器5000兆点」「かわいい」「すき」「最高です……!」と、絶賛の声が多く寄せられています。コンタクトになった三重さんでしたが、今後も小村くんは彼女の一挙一動に振り回されるのでしょうか……2人の学校生活がどうなるのか楽しみ。

画像提供:藤近小梅(@hujiume)さん



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