advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
5月7日発売の『月刊MdN』2018年6月号(税別1380円)で、特集「マンガの線――その描線から読み解けるもの」が組まれています。漫画を構成する「描線」の観点から、作家や作品の本質的な魅力に迫ります。
カバーイラストを手がけた五十嵐大介氏、『ニュクスの角灯』の高浜寛氏、『空挺ドラゴンズ』の桑原太矩氏、『映像研には手を出すな!』の大童澄瞳氏がインタビュー企画に登場。各々の描線から、その作品性を解説します。
漫画の線を生み出す、道具に関するページも。アナログペンについては漫画評論家の伊藤剛氏、デジタルツールについては漫画家の青木俊直氏が、それぞれの性質を解説します。
10人の漫画家に自身の描線と、「描線にひかれる漫画」について聞く企画も用意。夏公開の筆絵によるアニメ映画、「大人のためのグリム童話 手をなくした少女」を手がけるローデンバック監督へのインタビューもあり、さまざまな角度から楽しめそうです。
(沓澤真二)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- アニメ「ポプテピピック」をマジメに考察 月刊MdN5月号の特集は「ポプテピピックの表現学」
「ポプ子とピピ美の友愛に関する考察」というのが気になります。 - 「著作権」の基礎を知ってコンテンツを守りたいクリエイターへ 「月刊MdN」2018年2月号で特集
専門家に聞いた「クリエイターのための著作権Q&A」などを掲載。 - 明朝体が好きな人集まれ! 「絶対フォント感を身につける」明朝体編が『月刊MdN』10月号で特集
素晴らしき明朝体の世界へ。 - 漫画雑誌の面白さを伝えるべく独自の漫画雑誌を作って別冊付録に!? 『月刊MdN』の特集が壮大で挑戦的
全176ページの別冊付録とか、たぶん本体より多い。 - アニメキャラの声をフォント化する特集、「月刊MdN」2月号で 「ユーリ!!!」「同級生」など
キャラの声を、日本語書体と文字組みを使って視覚的に再現しようとする企画。 - アイドルをマジメに特集したらこうなった 「欅坂46」表紙のデザイン専門誌「MdN」が伝えるクリエイターの情熱
アイドルとは“物語をデザイン”した存在なんですね。 - だって「ムー」読み放題だよ!? ぼくはこれで「Kindle Unlimited」に登録しました
「月額980円」「雑誌のバックナンバー」がキモではないかと。 - ヒャッハー悪最高! 月刊MdN6月号は「惚れる悪の造形」特集
テンションが上がってきたぜー! - 「月刊MdN」、4月号で「おそ松さん」のクリエイティブ性を掘り下げる大特集 表紙もスペシャル書き下ろし
59ページと大ボリュームざんす!