advertisement
5月13日まで開催されていた「第57回 静岡ホビーショー」にて出展された、タミヤの楽しい工作シリーズの新作「ムカデロボット工作セット」が「リアル」「欲しい」と話題になっています。完成度が高いがゆえのキモさ……!
全長40センチという長い体を持ち、オレンジ色のたくさんある脚が動く様子はまさにリアルなムカデ。体が青いのでスタイリッシュに見えるかと思いきや、生き物感のあるその動きのインパクトは強く、一瞬で「キモい」と思わせる威力を持っています。公開された動画を見るだけでゾワゾワしてくる……。
「ムカデロボット工作セット」紹介動画ページ(YouTube)
動きの仕組みは、中央部に内蔵されたモーターと電池が生み出す動力を、脚が2つずつ付いた各「胴節ユニット」に伝えることで、柔らかい素材でできた脚が回転して前進するとのことです。タミヤ公式Twitterによると「動力伝達には上下左右に動くユニバーサルジョイントを使用」していて、動きを変化させることも可能なんだとか。すごいと同時にヤバそう。
ちなみに開発に当たっては、大阪大学の大須賀教授チームが作ったムカデ型ロボット「i-CentiPot(アイセンチポット)」をベースにしていて、同イベント会場にはそちらも展示されていました。
すでにAmazonや楽天などでは予約受付が開始していて、7月に発売予定となっています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 予想以上にヘビの動きをする“ヘビ型ラジコン”の動画 Twitterで「変」「リアル」と話題になり爆売れ
いきなりこんなもん見たら飛び上がるわ。 - ニッコリ笑うとコロコロ前進 表情でコントロールできるボール型ラジコンでみんな笑顔になれそう
専用アプリには、ボールをコントローラーとして使うゲームも収録。 - 静岡県民のソウルフード「さわやか」がミニ四駆コンテストに出場 → 審査員のハートをかっさらう事案が発生
「げんこつハンバーグと野菜」や「牛が振り返る鉄板皿」までも見事に再現しています。 - 運転手「バス、いっけええええ!」 宮崎交通のバスをモチーフにしたミニ四駆が発売
バス事業者のミニ四駆企画は日本初。 - ぼくが作ったUSBハブを誰か商品化してください → 「確かにUSBハブ」「ツチノコやん」と話題に
実はよく見るとハブじゃない? - タニタ「ノリで作ってしまいました」 タミヤとコラボして0.1グラム単位で計れるミニ四駆の計量器発売
ミニ四駆世代の社員、多いのかな? - “多脚機関戦車トーマス”ラジコンを自作した海外ユーチューバーが登場 「純粋に火炎放射とカオスを生み出すことに特化させた」
なにこれこわい。