advertisement
NASAが太陽系外惑星の表面から見える景色を再現したVRコンテンツ「Exoplanet Travel Bureau(太陽系外惑星旅行局)」を公開しました。
地球から遠く離れた太陽系外にある惑星の表面に降り立ち、その景色を自由に眺められるというもので、NASAがこれまでに収集したデータを元に科学者とアーティストが合同で制作しました。
パソコンやスマホのブラウザ上で閲覧できるほか、VR対応機器を使って宇宙の旅を楽しめるというSFファンや宇宙好きにはたまらないコンテンツとなっています。
公開されている惑星は、2014年に発見された地球から492光年の距離にある「Kepler-186f」、2016年に発見された地球から39.4光年の距離にある「TRAPPIST-1d」。
そして映画「スター・ウォーズ」に登場する惑星「タトゥイーン」とそっくりな条件が揃っていることで話題になった「Kepler-16b」という3つ。
それぞれのコンテンツは特設サイトからアクセス可能。NASAの定番である「ポスター」も用意されており、今後も新たなVR惑星が追加される予定です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ネットで有名な「宇宙ヤバイコピペ」は、だいたい科学的に正しくてヤバイ
コピペ作者の博学さもヤバイ。 - 「○○光年先の星」ってなんで分かるの? 天体までの距離を測定する「宇宙の距離はしご」
定規では測りようがない宇宙の調べ方。 - Googleストリートビュー、宇宙へ ISS内部をぐりぐり見渡せるぞ
観測モジュールからの景色や、乗組員の生活空間を間近に。 - 文太インプ vs. デ、デロリアン!? イニDの世界を「プラモ」で再現PART II、「これは反則www」チートすぎる展開に大喝采
文太のインプレッサがこんな簡単に抜かれちゃうとは。 - 原付バイクを改造した消防車両 本隊に先行して現場へ、状況確認や初期消火で迅速な展開に期待
小型の消火ユニットを搭載した原付。