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Googleストリートビューで、国際宇宙ステーション(ISS)の内部が見られるようになりました。観測モジュールや居住空間といった風景を乗組員の視点で見渡せます。
Google公式ブログによると、欧州宇宙機関(ESA)の宇宙飛行士、Thomas PesquetさんがISSにいた6カ月の間に写真を撮影したとのこと。無重力空間では通常の手法がとれなかったためISSの搭載機器で撮影し、NASAにいるGoogleのスタッフと協力して画像をとりまとめたといいます。
機器などに配された点をクリックすると、その解説が表示される機能も。食卓や食事をあたためる機械、寝室などが確認でき、乗組員の暮らしがそれとなくうかがえます。
(沓澤真二)
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