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Twitterは新たなスパム対策を発表しました。新規アカウント作成時に電話番号かメールアドレスの確認が必要となります。年内に導入の予定。
また同社は、不審な動きを検知したアカウントを「読み取り専用」モードにして、電話番号の確認などができるまでフォロワー数やエンゲージメント数(RTやいいね!など)から除外する対策も取っているとしています。
同社のシステムでは、2018年5月にスパムアカウントまたは自動アカウントとみられるアカウントが週に990万件の検出されたとのこと。2017年12月の週640万件から大きく増えています。
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ネット上では「悪質」と批判する声もあがっています。