動画を見て1人の時間を楽んでいたらティッシュが無かった――。そんな男性なら誰でも体験したことのある危機的状況を、超スタイリッシュな手段で解決するムービー「TISSUE STORY」が公開されています。FANZA(元DMM.R18)さんのコンセプトムービーというところで、紳士の皆さんなら多くを語らずとも理解してくれますね?
自転車で大量のティッシュを運ぶ配達人が街に投下した一箱のティッシュ。これを世界で今一番“必要”としている人に届けるため、住人たちの熱いリレーが始まります。
まずは主婦たちがインラインホッケーでスピーディーなパス回しを披露。ティッシュ箱を潰さない繊細なスティックさばきが光ります。
続いてティッシュは工事現場の作業員たちのもとへ。入り組んだ現場をめちゃくちゃアクロバティックなパルクールで進んでいきます。ただティッシュを運んでいるだけなのに、なんて無駄のない無駄な動きなんだ……!
大ジャンプで競技場に着地すると、すかさず試合中のラグビーチームがタックル!(※安全なタックルです) ボールならぬティッシュを奪うとパスとランで相手をかわしていき、豪快なロングキックでコートの外へ蹴り出します。
落下地点で待つのは、バレーボール選手に扮(ふん)したセクシー女優の葵つかささんと水卜さくらさん。開けっ放しの窓に向かってスパイクを打つと間一髪、男性のもとにティッシュが届けられました。間に合ってよかった! 間に合わなかったら大変なことになってた……!(遠い目)
FANZAではこのムービーのメイキング動画も公開中。実はティッシュを運んでいたのは各競技のプロ選手などガチのアスリートたち。「ティッシュをリレーする」という異例すぎるシチュエーションにはさすがに苦労したようで、何度もリテイクを繰り返す様子も見ることができます。
共同監督を務めたのは、幅広いジャンルを撮影する映像ディレクターの瀬川功仁さんと「FANZAのヘビーユーザー」だという前川達哉さんの2人。アクションカメラやドローンも使って迫力のワンカット風映像に仕上げています。音楽にもこだわりがあり、skillkillsのスグルスキルさんが制作したBGMには「2種類のティッシュを抜く音」がサンプリングして使われているんだとか。関わる人たちが全員めちゃくちゃ真剣に取り組んでるので、なぜか最後は感動できるメイキングになっています。やってることはティッシュ運んでるだけなのに……!
DMM.R18は8月1日に名称をFANZAに変更。FANZAとは、ファンタジーの「FAN」と日本語の「〜座」および「ZからAまで」という意味を込めた造語で、「人間の持つさまざまなファンタジー、妄想、幻想を、AからZまで取り揃え提供していく場所」というメッセージが込められています。
現在、FANZAのスタートを記念したさまざまなキャンペーンを実施中。上記の「TISSUE STORY」以外にも、ファッションブランド「#FR2」とのコラボアイテム販売や、原宿でのコラボギャラリー開催など、ユーモラスなものからオシャレなものまで幅広く展開しています。詳しくは公式サイトをご確認ください。
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提供:株式会社デジタルコマース
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2018年9月16日