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タバコのような体、ギョロっとした目、真っ白な顔面、真っ赤な唇。2メートル超の長身で不敵な笑みを浮かべるトラウマキャラ「吸いたくなるマン」が10年の時を超えて帰ってきました。
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新CM
ニコレットのCMでおなじみだった吸いたくなるマン。日本での初登場の歴史は意外に古く、2001年9月。「禁煙してても吸いたいよ(吸いたいよ〜)」という印象的なフレーズと共に、禁煙中の人たちに吸いたくなるような悪魔のささやきを繰り出す強烈なキャラクターでした。
吸いたくなるマンは長らく表舞台から消えていましたが、Twitterで検索してみると「良いキャラしてると思うんだよなぁ」「ニコレットのCMっていつの間にあのキャラいなくなったの? 」「子ども時代のトラウマだった」といった声がいまだに投稿されるほど、忘れたくても忘れられない存在でした。
約10年ぶりに復活した吸いたくなるマンは、なんと新キャラの「新吸いたくなるマン」を引き連れて登場。こちらは最近はやりの加熱式タバコをイメージしたデザインで、2人が協力して禁煙中の男性を苦しめるCMはインパクト抜群です。
CMではかつて同様、最後は男性が取り出すニコレットにより吸いたくなるマンが撃退されます。10年たっても弱点は変わっていなかったようです。
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せっかく新キャラと共に復活したので、ついでにグッズ化とかもしてほしい気がしますね。
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