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こんな関係、あこがれる! 理想の夫婦像を語る漫画に「首がもげるほど同意」と共感集まる

1人で生きられる。でも、2人で生きたい。

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 人の数だけ、理想の夫婦像がある。そして、その理想がある程度似ていたら、なんとなくうまくいくのかもしれない。理想の夫婦像について描かれた漫画に「本当に理想!」「全く同じことを思っている」と共感の声が集まっています。

 作者の漫画家のさわぐちけいすけ(@tricolorebicol1)さんは、結婚する少し前に友人に「どんな夫婦が理想?」と聞かれました。定番ともいえるこの質問に、さわぐちさんはこう答えます。


理想の夫婦像01 どんな夫婦が理想?

 「各自が1人でも生きていける夫婦」。「…2人で生活するのに?」と問う友人に、さわぐちさんは、自分のことを自分でできないようでは、いざというとき助け合えない、それは協力するとか支え合う以前の問題だ、と説明します。例えば、妻が相談をしてきても「そんなことより、ごはんまだ?」などと言うような関係ではやっていけませんよね。


理想の夫婦像02 各自が1人でも生きていける夫婦

 別々の人間が同じ空間で過ごすのだからそれぞれが自立した上で、必要があれば役割分担をする。生活自体は1人でも大丈夫。でもお互いに「一緒がいいな」と思うから、その状態を選択する。そんな形が理想だと語るさわぐちさん。自分のことは自分でもできるけど、ふたりで協力すればもっとハッピーに過ごせる。どちらかに依存しすぎない関係って、なかなか難しいけれど、心がけたい!


理想の夫婦像03 自分のことは自分でできる。でも、一緒がいい。

 そして、結婚して時間がたったさわぐちさんの現在は、「相手の得意・不得意もだいぶ分かってきたので、互いの得意分野を引き受けつつ、今の所いい感じ」なのだそうです。「私もこの生活を存分に楽しんでいるが…しかし はたしていつまで保つかな?」とボス目線で不敵な笑みを浮かべる奥様。さわぐちさんは、いつまで続くかは互いの心がけ次第、と結んでいます。


理想の夫婦像04 心地よい関係は心がけ次第できっと続く

 どこかしら惹かれ合う部分があっても一緒に住めば、考えの違いや依存度にうんざりすることもあるかもしれません。さわぐちさんと奥様は、一見ドライにも見える関係ですが、お互いが寄りかかりすぎるとどちらかが倒れたときに立ち行かなくなるかもしれません。精神的にそれぞれが1人でも生きられると思えるだけで、夫婦の幅がだいぶ広がる気がします。自分のことは自分でできるけど、でも、この人といたらもっと豊かに人生を過ごせる。そんな夫婦、憧れちゃいます!

 この漫画を読んだ読者からは、「首がもげるほど同意」「めっっちゃわかるぅ〜」「本当に理想!」と共感の声が多数寄せられています。


理想の夫婦像05 これは理想!

画像提供:さわぐちけいすけ(@tricolorebicol1)さん



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