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「誰もいない森をぼんやりさまよう」 独特の雰囲気を持つエイプリルフールの架空ゲームに「すごいやりたい」の声

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 架空のゲーム、「誰かがいた筈の誰もいない森の中を、ぼんやりさまようゲーム」の画面写真がTwitterに投稿され、注目を集めています。


架空

 エイプリルフールに「この度、うちの子が主役のゲームが発売される事になりました」と投稿された「IZ」というゲームが元ネタ。髪の長い少女の後ろには、廃工場らしき背景が写り込んでいます。なお、対応機種はプレイステーション 5でジャンルはアクションRPG。ストーリーは「主人公であるイズが終末世界をさまよいながら、アンドロイドを破壊して回るお話」とされていました。

 投稿者のあすてろid(asteroid_ill)さんによると、この画面はロイヤリティフリーの写真素材や自分で撮影した写真を一部使用しているそうです。このグレーを基調とした画面と、「…誰かいたような気がするけど」「鳥も、虫も、魚も、ここには動物が一匹もいない」などのダークな世界観を感じさせるセリフが魅力的。右上に表示されたレーダーとクエスト画面、左下のコマンド、トロフィー獲得の通知もリアリティーを引き立てています。


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 このツイートは4000回以上のリツイートと1万6000のいいねを集め、「発売されたら買う」「すごいやりたい」という声があがっています。プレイできないのは残念ですが、ゲーム画面を見ているだけでも雰囲気に浸れるエイプリルフールネタでした。

画像提供:あすてろid(asteroid_ill)さん



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