本田技研工業(ホンダ)は10月19日、大型バイク「CB1300 SUPER FOUR(スーパーフォア)」と「CB1300 SUPER BOL D'OR(スーパーボルドール)」のカラーバリエーション変更、及び走行性能を高めた上級モデル「SP」を発表。2018年10月26日に発売します。
CB1300スーパーフォアは、ホンダのネイキッドスポーツバイク「CB」シリーズの旗艦モデル。前モデルのCB1000スーパーフォアとして1990年代から、CB1300スーパーフォア(1998年登場)としても数回のモデルチェンジを経ながら約20年、長期に渡って販売されています。派生モデルも多く、ハーフカウル付きの「スーパーボルドール」、スーパーボルドールをベースにしたツアラーモデル「スーパーツーリング」などを展開。また、白バイ仕様の「CB1300P」もあります。
2019年モデルは、基本性能・仕様はそのままに新色「ダークネスブラックメタリック」を設定。ABS(アンチロック・ブレーキシステム)、ETC2.0対応車載器、グリップヒーター、アクセサリーソケットを標準で装備します。価格はCB1300 スーパーフォアが148万3920円、CB1300 スーパーボルドールが159万1920円からです(税込、以下同)。
併せて、足回りや制動力を強化することで、よりスポーティーな走りを追求したモデル「SP」も追加します。SPは標準仕様に対して、フロントブレーキにブレンボ製のラジアルマウント式モノブロック対向4ポットキャリパーを、フロントフォークとリアサスペンションにオーリンズ製の専用品を装備します。また、ボディーカラーはCBシリーズの伝統色の1つである青・赤・白の3色で塗り分けた「パールホークスアイブルー」を採用します。価格はCB1300 スーパーフォアSPが185万1120円、同スーパーボルドールSPが195万9120円からです。
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