iPhoneのSiriと「読み上げ」機能を使ってセッションした動画がTwitterで話題になっています。
選択したテキストを読み上げる機能で、
どんどんつどんどどんどどかどんど つどどんつどどんすたかたたんたた つたたんたんたたんたんたたんたか ぱかぽんぽんぱぽんぽんぱぱどど
というメモに書かれた擬音語をなめらかに音読するSiriさん。すると、それが合図だとばかりにドラムやギターにベースが入ってセッションがスタート。先ほどのSiriがリードするように言葉のリズムを“読み上げ”ていて、そこに他の楽器が合わせることで、すごいノリノリなことになっています。
さらに次の展開では、Siriが新たな擬音語のテキストを読み上げ、ドラムがその通りに叩き、再びSiriが読み上げる……という、本当にアドリブでセッションしているようなSiriとドラムのソロの掛け合いも。言葉で説明するとシュールな内容ですが、実際に聞くとかっこ良い上に楽しく、コメントでは「最高かな」「エモい」と称賛の声が上がっています。
投稿したのは、普段はボーカロイドで曲を作って発表している左手(@lefthand_for_it)さん。動画をよく見ると曲作りもiPhoneのアプリで行っており、本当に「ヘイSiri!セッションしようぜ!」と言って作られた曲かのようです。Twitterでは他にも「娘が笑顔になった」「死ぬほど笑った」と、「謎の中毒性」から何度も再生してしまう人が後を絶たないようです。
ちなみに左手さんの作品はYouTubeやニコニコ動画で公開されており、BOOTHでは11曲入りのフルアルバム「左回転」が販売中です。
画像提供:左手(@lefthand_for_it)さん
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