「ゆるキャン△本栖高校学園祭」オタクの潜入レポート（2/2 ページ）

数多のオタクをキャンプ場に誘った超人気アニメ「ゆるキャン△」。その聖地イベントに行ってきました!!

[カエルDX，ねとらぼ]

校舎の中へ

　次は校舎内に突入！　校舎に入ったらすぐに野クルのみなさんのパネルを見ることができます。好き!!

きゃわわ

あ……

出荷されるぶちょー（1巻）

　校舎の展示のメインは図書室です。部屋が丸ごと「ゆるキャン△」仕様になっており、受付机にリンちゃんのメタル賽銭箱も置いてあります。買っちった。黒板に今後の活動予定が書いてあったり、「ゆるキャン△」の歴史ある文献がそろっていました。

図書室を模した展示

世界的に有名なシーン（2巻）

イラストがかわいいンゴねぇ……

あっ

これからも増えていくんでしょうなァ……

　充実な展示内容ですが、他にも参加型企画がありました。この本栖高校内でちくわ（犬）が迷子になっていて、みんなで探そう――という企画。イベント会場内にあるちくわの張り紙を見つけてキーワードをそろえるとプレゼントがもらえるのです！　来場者の皆さん、特にお子さんが楽しそうに探しておりました。

　そんなこんなで企画展示を楽しんでいると、アッという間に秘密結社ブランケット音楽祭の時間がやってきました。

君はいくつ見つけられたかな!?

↑これは早太郎

秘密結社ブランケット音楽祭開幕!!

　15時から立山秋航さんによるアコースティックバンドによる生演奏が開始!!　バンドメンバーには、「ゆるキャン△」ED「ふゆびより」の佐々木恵梨さんの姿も。「ゆるキャン△」サウンドトラックの楽曲を劇中で登場したキャンプ場の順番に、約2時間たっぷり大空の下で演奏しました。後半には亜咲花さん、佐々木恵梨さんが「SHINY DAYS」「ふゆびより」の生歌を披露！

大空の下での演奏

圧倒的いやしパワーで無に帰って行くオタク

亜咲花さんの「SHINY DAYS」

佐々木恵梨さんの「ふゆびより」

日が落ちて行く。楽しい時間もいつかは終わる

　最後のアンコールで亜咲花さん＆佐々木恵梨さんがWボーカルでステージに立ち、ライブは幕を閉じたのでした。「ゆるキャン△」の世界観を完全に再現した素晴らしいライブでした。

〆はキャンプファイアー!!

　イベントの〆はキャンプファイヤー!!　脳内で「ふゆびより」が流れ始めます（病気）。炎と空との対比が美しく、イベントが終わって行くことを自覚させられだんだん辛くなっていくのでした……。

思ったより強い火力

　……こうしてイベントは無事終了。コンテンツとファンが一丸となって盛り上がる「熱」を感じ取ることができましたねぃ。このような大規模なイベントを企画、運営し、取材までOKしてくださった実行委員の皆さまにこの場を借りてお礼申し上げます！

帰り道

　帰り道、中央高速道路を東京方面に走っているとき、食事する為に談合坂SAに立ち寄りました。すると売店コーナーに……「ゆるキャン△」コーナーが!!

!?

お土産にいかが？

　「ゆるキャン△」からは逃れられない……!!

終わりに

　というわけでレポートは以上になります。「ゆるキャン△」熱を強く感じる大変素晴らしいイベントでした。ガルパンの大洗のように山梨、身延町もガンガン盛り上がっていくのでは!?　という可能性を感じています！　最初の方にも描きましたが今後の展開がたくさん決まっていますし、10月には最新刊である7巻も発売されたことにより熱が大変なことになっています。「ゆるキャン△」コラボ回が収録されたあfろ先生の『mono』も同じく先月出ていますが、こちらもマジで最高なので読んで欲しーーーーーーーーーーーーーーい !!

(C)あfろ・芳文社／野外活動サークル

（カエルDX）