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念動力でメガネをかけたり、家族にしょうゆを渡したり――超能力を日常の地味なことばかりに使う、「エスパーおじさん」の漫画が書籍化されました。寡黙で穏やかなおじさんが醸し出す、平和的でとぼけた風味がたまらない1冊です。
同作は漫画家の松本勇祐(@matsumoto_p)さんが、4月にTwitterで公開して話題に(関連記事)。6月からKADOKAWAの漫画サイト「Comic Walker」で連載が始まり、今回の単行本化となりました。作者は記念に、収録エピソードをダイジェストで公開しています。
第6話では、生まれながらの超能力者だったおじさんの赤ちゃん時代が判明。周囲から奇異の目で見られることを恐れず、彼を自然に育てた両親の愛情にほろりとさせられます。
第7話で描かれるのは、おじさんの小学校時代。級友が超能力者だからと特別視せず、普通に接してくれたくだりは必見です。
単行本第1巻は、KADOKAWAから994円(税込)で販売中。連載の第24話では、おじさんの娘まで超能力を見せていて、今後の展開が気になります。
作品提供:松本勇祐(@matsumoto_p)さん
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だんだんかわいく思えて見守りたくなるおじさんです。